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第8回 ミライズEssay 射水市としての創業支援

射水市の創業支援について

著者:射水市役所 産業経済部 商工企業立地課 主任 夏野いつか

 

日本経済を再興し、産業力の持続的発展を目指すため、産業競争力強化法が施行され

国はこれまで創業支援に注力してきました。

本市においても、平成26年度に創業支援等事業計画の認定を受け、創業者の皆さんのニーズに

耳を傾けながら、随時支援策を拡充し、現在に至っています。

私たち支援機関も、常に連携を深め一体となって創業支援に取り組んでいます。

 

射水市の創業支援メニューとは

本市における創業支援メニューは下記のとおり、ソフト面からもハード面からも

多角的に支援できる制度を整えています。

【射水市の創業支援メニュー】

◆創業塾(創業に必要な基礎知識を勉強するための講義)

◆創業カフェ(創業者、創業希望者、支援機関等が集まって情報交換、交流)

◆創業サポートセミナー(人間力、自己変革力を鍛えるためのセミナー)

◆創業支援助成金(上限50万円、補助率1/2)

◆商店街等新規出店支援事業補助金(上限130万円〔創業者加算あり〕、補助率1/2)

◆創業支援資金(融資限度額2,000万円、利率1.25%以内、運転5年・設備7年以内、それにかかる保証料2/3助成)

◆認定創業支援施設〖ミライズIMIZU〗

◆キッチンカー、シェアキッチン(クロスベイ新湊)

 

今後について

2020年当初から、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の影響は

そこかしこに見られますが、本市における創業機運は

新型コロナウイルス感染症に負けていないと思います。

相談に来られる方のお話を伺うと、ご自分の事業の「これがやりたい!」という

ワクワクしたビジョンと、「これからどうしたらいいのだろう」という

不安な気持ちを織り交ぜて来られることが多いです。

私たち支援機関は、そうした創業希望者の気持ちを整理し、創業者の不足している部分を補うことが出来るように

また、創業者同士が同じ「まち」を盛り上げ、切磋琢磨する「仲間」として協力し合えるような関係性を

築く事ができるよう、横のつながりを提供していく必要があると思っています。

年末年始のお休みに関するお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

今年中は皆様に大変お世話になり、とても充実した一年を過ごすことが出来ました。

来年は、より一層サポートに力を入れて、入居事業者様が飛躍できる年にしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

引き続き、ご見学を希望される方や入居奇希望の方のお問合せも

お待ちしております!!

第7回ミライズEssay 商工会議所としての役割

商工会議所としての役割

著者:商工会議所 経営支援課長 今井 秀一(主任経営指導員)

 

地域の現状と課題~様々な創業スタイルへの対応~

 現在、新湊地区では、経営者の高齢化、消費者のニーズの多様化、価格競争の激化、情報化が進展する中、

開業率と廃業率の逆転現象が起こり地域経済の停滞と活力低下が懸念されています。

このような状況を打破し、市内地域経済活性化や新たな雇用の創出を図る上で、

創業者支援を積極的に行う事が重要な課題となっております。

 近年の創業傾向として、女性や若者(県外からの移住者)等、これまでの創業者とは異なる方々が

それぞれの人生のステージに合わせ、営利のみを目的とするのではなく、地域の課題解決、コミュニティの形成など

社会的使命感を動機づけとした小規模な創業が多くみられるようになりました。

商工会議所としても、従来の創業支援に加え、それぞれの創業スタイル、レベルに合わせたきめ細かい支援を

心掛けていくことが必要不可欠となっております。

 

今後の展望とは

今後どのような仕掛けで如何に創業予定者(潜在的な創業予備軍も含む)の発掘ができるか、

「創業」が自分に関係のない遠い世界ではなく、自分で選べる選択肢の一つとして考えて頂けるようにすることが

新たな創業者の増加へ向けての第一歩となるよう、地域の創業機運を高める活動を強化する必要があります。

実際に創業した方の情報や身近な創業の成功事例、実在の店舗などを紹介する事で創業をイメージしてもらい、

新たな一歩を踏み出すための支援の充実を図ることも必要です。

より一層の創業者に寄り添った支援、連携機関と適時情報交換による情報の深化、また各々の創業者支援スキルの

レベルアップを図って、当商工会議所が旗振り役となり、地域の特性に合った支援事業を実施しながら

切れ目のない継続した創業支援を実施し、地域に新たな雇用創出と地域経済に活力を生み出す創業者の増加を目指します。

 

最後に・・・

市・商工会議所・金融機関の連携支援機関が一体となって創業支援に取り組むことで

創業者の増加が見込めるだけでなく、移住創業を検討する方の人口増も期待できます。

また、女性、若者(移住者)の創業者が増加していることから、女性の活躍、若者による新ビジネスの創出や

創業支援としての新たな販路開拓、取引先紹介により既存企業の経営支援にもつながります。

加えて、空き店舗解消、地域の雇用や消費の拡大等、

創業支援が地域経済の潤滑油となり

様々な経済効果が期待できると確信しています。

 

管理人の日記

こんにちは。事務局の串間です。

今回は、ミライズIMIZUの近況報告です。

10月に入り、最近の朝は凄く冷え込んでいますがミライズの皆さんは

毎日元気に出勤しております。

9月から入居されたOfficeー6「Create(クリエイト)」森さんは、Web構築のお仕事で頑張っています

Webサイトでの物販販売の売上が伸び悩んでる方のサポートをして

売上UPに貢献したり、ホームページの閲覧数を伸ばすサポートのお仕事です。

新規顧客も着実に増やしており、これから益々活躍の場を広げる為

(まだ内容は秘密ですが)

とても将来性のあるプロジェクトに挑戦しようとしています。

起業する前に、森さんご自身もとても努力され実力と知識を身につけて来られ、

創業してミライズに入居される前にも、しっかりと実績を残しています。

これから進んでいきたい道をしっかりと持ち、毎日頑張っていらっしゃいます。

森さん出演の動画【起業家リレー『私たちの挑戦』】も近日公開予定ですのでご覧ください!

[YouTube ミライズIMIZUチャンネル] にて公開します。お楽しみに!!!

さてさて・・・次は、同じく9月に入居された『カイロプラクティックYU』の伊藤さんです。

今はオープンに向けて準備を進めているところです。

伊藤さんはカイロプラクターですがジムトレーナーの勉強もしており

カイロプラクターになる前はトレーナーをされていました。

今回は、トレーナーの観点とカイロプラクターの観点から『カイロトレーナージム』を開設します。

カイロトレーナジムは名前の通り『カイロ』と『トレーニングジム』が合わさったお店です。

カイロプラクティックで身体を骨から整え、トレーニングをすることによって

効率よく美しい身体をつくる事が出来るそうです。

『カイロトレーナージム』というのは、全国でも珍しく富山では初めてのお店になります。

「ダイエット・マッチョな身体・日々の健康維持 などなど。

様々な目的に合わせてプログラムを組み、丁寧に楽しく指導していきます!!」

と、伊藤さんもオープンに向けて頑張っております。

このカイロトレーナージムはカイロプラクティックKIYOの朴木さんとの共同事業です。

 

先に入居している、中小企業診断士事務所の窪田さん・みらい塾の高井さん・カイロプラクティックKIYOの朴木さん

そして、Createの森さん・カイロプラクティックYUの伊藤さんが加わり

益々、活気に満ちたミライズIMIZUです。

 

これからも、ミライズIMIZUの様子をどんどん発信していきますので

是非ご覧ください。

Officeー6 入居者紹介 『Create』森さん

9月からOfficeー6に入居をされました『Create』の代表 森さん です。(写真中央)

8月にミライズに見学に来られて、サポート体制等興味を持っていただき入居を決められ

9月1日から準備。そしてお仕事を始めております。

ネット販売・ホームページ製作の会社です。

森さんのお人柄も明るく前向きな方で、ミライズIMIZUが益々活気にあふれております。

3年後には最高の形でミライズを卒業していただけるよう、関係者一同全力で

サポートしていきます!

どうぞ、よろしくお願いいたします。

第6回ミライズEssay  一隅を照らす

一隅を照らす。

著者: 中小企業診断士 窪田 賢一

 

皆さんは、「一隅を照らす、これ則ち国宝なり」という言葉をご存じだろうか。

これは、天台宗・比叡山の改組である最澄の言葉である。

「それぞれの立場で精一杯努力する人はみんな何者にも代えがたい大事な国の宝だ」という意味。

また、「一燈照隅 万燈照国」という表現もある。これは「一隅を照らす光が集まれば、その光は

国全体をも照らすことになる」ということだそうだ。

 

つまり、「自分が今いる場所や立場でベストを尽くすことが、結果的に全体を良くすることに繋がる」

ということである。

 

トヨタ自動車、日本生命保険、武田薬品工業、ニチレイ、西武鉄道・西部グループ・セゾングループ、高島屋、伊藤忠商店・丸紅

住友財閥、双日、日清紡、東洋紡、ヤンマー、東レ、ワコール・・・。

これらの起源とされる近江商人は大坂商人、伊勢商人とならぶ日本三大商人の一つである。

背景には、最澄が唱えた「忘己利他」や「一隅を照らす」という言葉が近江商人の精神文化育んできたと言われる。

 

例え一部の地域であっても、その場所の人々に必要なモノ・コトの為に全力を尽くす。

それにより、地域にとっての”raison d’ētre(レーゾンデートル:存在価値)が生まれ

地域に活性化にも貢献することが出来る。

自社、自分ならではの地域活性化の展開が多く集まることで、

ひいては全国の活性化に・・・。まさに、最澄が残した言葉そのものになっていく。

 

ビジネスだけでなく、サラリーマンとしていろんな仕事を展開していると、ついつい色んな事に手を出してしまいたくなる。

 

しかし、大切なのは利益を求めたビジネスや仕事より、本当に必要とされているビジネス、必要なモノ・コトを見極め、

そのためにスキルやノウハウを集約して展開していくこと。

 

それによって、長く選ばれ続ける企業、そして人材へと成長することができる。

「まずは自分のビジネスや今の仕事を見極め『一隅を照らす』ことから」が私の信念である。

 

「忘己利他」や「一隅を照らす」という言葉が、近江商人の精神文化を育んできたように、グローバル化を始めとする

領域の拡大を目指しながらも、この地で商う、モノを作ることの意義を深く考えながら、善良な企業市民、金融マン

サラリーマン、フリーランス、アルバイト、自身の立ち位置での近江商人の精神を目指すことで、

このミライズIMIZU、新湊信用金庫から新しい時代の新近江商人がより多く輩出することを願っています。

 

第5回 ミライズEssay ミライズIMIZU事務局担当者

今までのミライズIMIZU。~ミライズIMIZUの目指すところ~

著者:ミライズIMIZU事務局担当 株式会社プロデュース 串間 朋実

 

あっという間の1年

2019年8月23日にミライズIMIZUがオープンして私が事務員になり1年が経とうとしています。

2020年7月末現在でのオフィス状況は、入居オフィス3部屋・入居予定のオフィス1部屋で、残りの空きオフィスは3部屋となっています。オープンしたばかりの時は、私自身も初めての事ばかりで戸惑いましたし、何をしていけばよいのか分からずに言われたことをしているだけでした。その中で、新湊信用金庫ミライズIMIZU担当の高木さんとのミーティングを重ね

『まずは知名度を上げてることを第一に考えて活動しよう!そして他にはないインキュベーション施設のシェアオフィスを作り上げていこう!!』

と、目標を立てました。目標が出来れば、あとは行動するのみ!

まずはミライズIMIZUに沢山の方に来ていただき知って欲しいと思い講習会を毎月開催しました。参加者の募集チラシを作ったり、SNSやネットで告知しながらも「誰も参加者がいなかったらどうしよう」と毎回不安でしたが、何とか沢山の方が参加して下さり、形にすることが出来ました。そんな中、見学に来てくださる方や問合せを受ける回数も増えていき2019年11月~2020年2月の間に3名の方が『起業』という新たな人生のスタートの場所にミライズIMIZUを選んでくださり、インキュベーション施設が動き始めました。

想像もしていなかった事態からの新しいチャレンジ

そして、2020年3月。これから益々活動を広げていこうとした矢先、待ち受けていたのは新型コロナウイルスの感染拡大です。講演会もできなくなり、外に出ての宣伝活動もストップ。もちろん入居オフィスの事業も影響をうけました。最初は高木さんんと頭を抱えて悩みましたが、落ち込んでいても何かが起こるわけではないし、何も進まない事に気付き【ミライズIMIZU放送局】というYouTubeチャンネルを開設しました。まさか自分がYouTubeに出演する日が来るなんて夢にも思っていませんでしたが、始めてみると企画・撮影・編集と大変ですが意外と楽しいもので、今ではシリーズ企画『起業家紹介リレー 私たちの挑戦』、ラジオ形式で始めた『地域活性化ラジオ 地域と共に』を毎月公開しています。是非一度ご覧ください!

そして、インキュベーション施設として、担当職員はコロナウイルス感染拡大による自粛の影響を受けた入居事業者の相談や、それに伴う補助金申請手続きのフォローなど忙しく動いています。

些細な事でも、直ぐに相談できる相手がいるという事は、起業間もない事業者さんにとっては、とても心強いのではないかと思います。担当オフィスに寄り添い、一緒に考え、一緒に喜んでいける関係を築いていきます。

ミライズIMIZUはこれからです!

まだまだ始まったばかりのミライズIMIZUです。これからも、沢山の方に知っていただき、地域活性の中心拠点となっていけるよう積極的に情報を発信していきたいです。

そして、インキュベーション施設のシェアオフィスとしての重要な役割である『創業者支援』においても、入居オフィスのPR活動やサポート業務を怠ることなく、「ここから創めてよかった」と心から感じていただけるような施設にしていきます。

仕事が大変な時でもオフィスに来れば前向きになれる、自然と笑顔が出るような明るく活気のあるオフィスを目指します。

いつでも笑顔でお迎えします。

第4回ミライズEssay  インキュベーション担当者

インキュベーション担当者として~伴走型支援~

著:新湊信用金庫インキュベーション担当者 道古俊弘・勝山智史

 

インキュベーション担当者:道古 俊弘

【インキュベーション担当者に

        立候補しようと思ったのですか?】

 

創業者支援により、経営者と共に地域活性化に貢献したいと強く感じ、

また、各外部機関との連携や補助金申請支援、資金繰り検討などを

積極的に行うことで、自身のスキル向上につながると思ったからです。

 

【入居事業者を支援していく中で、自分自身が一番成長したと思う事はありますか?】

事業者によって業種は様々であり、それぞれに抱える悩み・不安・疑問なども様々です。

そういった悩みや不安は、直接会話をする事で初めて分かることであり、インキュベーション担当者として

入居事業者を支援していく中で、会話の重要性を再認識することができております。

事業者と共に情報を共有し、補助金の申請や資金繰りの検討を行う事はもちろんのこと、事業者に寄り添い

信頼関係を築き上げることで『この人が担当で良かった』と思って頂ける存在に、少しずつではありますが

近づいているのではないかと感じています。我々担当者からの情報提供だけではなく、事業者の皆様からも

様々な情報を頂けており「こうすればいいのではないか。これを活用すれば、より良いものになるのではないか」

と意見を交換し合う事で、お互いに成長できる環境が構築されています。

インキュベーション担当者として、習得すべき知識はまだまだ山のようにあり、更なる向上を目指して

いかなくてはいけません。ミライズIMIZUが単なるシェアオフィスに止まらず、担当者及び入居事業者が

共に成長し合える場所であり続けたいです。

 

インキュベーション担当者:勝山 智史

【インキュベーション担当者に立候補したキッカケは何ですか?】

インキュベーション施設については、以前から関心がありました。

当金庫においても、インキュベーション施設が設立されることを知り、新しく

創業される方のお手伝いができることに、自分も関わってみたいと思いました。

 

【担当者として令和2年7月より入居事業者を支援していく事への意気込みを教えて下さい】

ミライズIMIZUが立ち上げられてから、創業者向けセミナー及び補助金セミナー等、様々なセミナーに

参加し、準備をしてきました。

7月から入居される方は、カイロプラクティックジムを開業されると聞いております。

カイロプラクティックとトレーニングジムを融合した施設はとても珍しく、このような新しいサービスの立上げに

関わる事ができて、とても嬉しく思います。

今年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により開業に際しても

様々な課題が出てくるかと思いますが、全力でサポートさせて

頂きます。

入居事業者の皆様と、共に成長していけるよう頑張ります。

ミライズIMIZUラジオ放送局

第3回ミライズESSAY                  創業者の創出・育成により地域に賑わいを

創業者創出・育成により地域に賑わいを           ~そのために新湊信用金庫ができる事~

著:ミライズIMIZU協議会 インキュベーション担当代表 新湊信用金庫 次長 高木 秀典

 

進んでいく過疎化

日本全国にて人口・世帯数の減少、事業者数の減少対策が検討される中で、当金庫の主力営業エリアである射水市内も例外ではありません。また、射水市内の経営者が高齢化の一途を辿っている中「後継者がいない」「事業を継承する人材がいない」などの理由から廃業を余儀なくされる現状に歯止めをかけることが出来ず、年々事業者数は減少し、結果として地域の賑わいも薄れてきていると感じていました。そこで、地域支援を目的に多種多角化事業を展開している株式会社プロデュースさんと地域に賑わいを与えるための活力について話し合いを重ねた結果、『起業・創業者』というキーワードにたどり着きました。

創業者の創出・育成に向けた体制作り

創業後の廃業率は3年後で約60%、5年後で約75%、10年後で約90%と言われています。また、富山県は廃業率が全国で最も高い県(廃業率4.3%「中小企業白書2019より」)であるというデータもある中、創業者を如何に創出し、そして育成するべきか、単なる貸しオフィスではデータが示す状況になり兼ねない、それでは地域に賑わいは到底戻らないといった意見・考えのもと、単なる貸しオフィスではない創業者を全面的に支援する施設「インキュベーション施設」の運営を、株式会社プロデュースさんと共同事業で開始することとしました。

当金庫が、このインキュベーション施設に入居された創業者に対しできる事、当金庫が創業者に対し実践したことが当金庫の成長、発展につながる体制の構築を検討し

 

①当金庫若手職員希望者より選抜したインキュベーション担当者3名による伴走支援

②支援人材2名(中小企業診断士や産学官コーディネーター)による巡回指導

③中小企業診断士による無料個別相談会の定期開催

④入居者向けセミナーの定期開催

⑤ビジネスマッチング情報や補助金・助成金情報、ビジネスプランコンテスト情報等の情報発信

など、体制を構築しました。

また、入居者の方には「事業に対する思い」や「事業の目標や計画を明確化することの大切さ」「経営者としての資質」などについて様々な視点での意見も踏まえながら一人の経営者として事業を成功に導くための心構えも身につけて頂くことにしています。

創業者をめぐる経営課題は多様化・複雑化している状況下でありますが、当金庫では、この体制・取り組みを万全なものとし、そして継続的に行っていく事で、データが示す廃業率を打破したいと考えています。

 

創業者の育成、新産業創出による地域活性化

地域に賑わいを・・・ この言葉からスタートした本事業の集大成は、射水市内(特に新湊地域)の人口・世帯数・事業者数の増加です。人口・世帯数・事業者数が増加する事で、射水市内に人の流れができ、人の流れができる事で経済波及効果の創出、ひいては地域に賑わいが生まれる。この好循環を早期に実現するためにも、本インキュベーション施設内での創業者の育成、創業者育成による新ビジネスの開発を加速させ、地域にとって必要不可欠な金融と地域支援を一体化した新たなビジネスモデルを地域に提供していきたいと思っています。

そして、本事業・取り組みを通じて、当地での当金庫の地位を「単なる地域金融機関」としての存在から「地域プロデューサー」としての地位確立を目指したいと考えています。